読書週間
フランス図書展示販売 10月10日(金)~23日(木)
キャビネ・ド・キュリオジテ - 05 写真展『ブリュノ・ロティヴァルのシャルトリューズ』 20 年以上前から、ブリュノ・ロティヴァルは修道院のみを 撮り続けている。修道僧たちは彼を信頼し、 いまだかつて誰もカメラのレンズで捉えることの できなかったものを撮らせるようになった。 そのような修道院の中でも最も閉鎖的かつ神秘的な 修道会シャルトリューズ。グルノーブル近郊に建立された1084 年以来、神の為に世俗との完全な断絶を望む 人間たちを受け入れ続けている。 この展覧会によって、彼らの内なる世界に...
< キャビネ・ド・キュリオジテ-04> テキスタイルと写真展『ダブルイカット』 縦横絣(ダブルイカット)を作っている国は世界でも3 ヶ国しかない。日本もその中の一つではあるが... 。今回はバリのダブルイカットを紹介する。かつては贖罪の生贄の血を使って染色したといわれる非常に神聖な布の大変珍しく貴重なコレクションである。 大型の作品の中には、計画通りに仕上げるまでに、紡ぎ・モチーフの結び・染め・乾燥・紡ぎ等、様々な工程を要し、完成までに5 年の歳月がかかったものも含まれている。 テキスタイルとあわせて、バリ在住のインドネシア人写真家ヨガ・ラハルジャの作品と1930...
フランク・ゴルドブロン写真展 『異なるもの奇異なるもの』 森に夜の帳が下りても、微かな光が、ミステリアスな舞踏会を、木々の向うから吹き出てくる奇異なる創造物たちの舞踏会を照らすため、葉叢にしがみついたままだ。その森から出でる息の如きものたちは、やがて陽が昇ると霞に消えていく。 2007 年、当学院主催の写真コンクールに参加したフランス人アーティスト。その時に送ってくれた10枚のシリーズ写真は、いわゆるキャビネ・ド・キュリオジテ用に昔から収集されてきた鉱物・植物・動物といったもので構成されています。...
キャビネ・ド・キュリオ ジテ - 01 サンディ・シュン写真展 『印象派写真』 Cabinet de Curiosités - 01 Sandy SHUM : Photographies Impressionnistes サンディ・シュンは、多文化をバックボーンに持つ。15年以上前からアジアに住む彼女がそこで捕らえる日常の中に、旅なれない西洋人はエキゾチスムを見るのだ。ポラロイドSX70で撮影した直後の数分間で質感や色彩等などを加工することによって、エキゾチックな感じが更に強まる。 またサンディ...
Prix Daguerre 第1位 ダゲール賞:竹本英樹『札幌2007』 Prix Lumière 第2位 リュミエール賞:フランク・ゴールドブロン『Le crabe』 Prix Nadar 第3位 ナダール賞:小松友里子『UNDO』 Prix du Public 大衆賞:高橋文代『時空通路』 まず「異なるもの奇異なるもの」というテーマに着目し、 このテーマを用いた理由を私なりに考えました。 アリアンス・フランセーズのギャラリースペースでは、 過去多くの展覧会を行っていますが、中でも写真展の多さに気づきます。...