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STEPHANE HETTE

STEPHANE HETTE

ステファン・エッテ 芸術家・作家。1968年1月、シャロン=シュル=マルヌ(フランス)生まれ。イラストをサン=リュック・ブリュッセルで学ぶ。37歳の時、写真と偶然出合い、1年の試行錯誤の末、独自の生き物の撮影方法を確立。環境とその主題たちの完全さを守りながら、自分の写真を完成させるための手法とは、忍耐とそれぞれの種に対する知識以外の何物でもない。 2006年から、"colocataire(共同借家人)" と " les ailes du désir(欲望の羽根)" という2つのプロジェクトを同時進行的に制作。2007年、フランス国内外から高い評価を受け、数多くの賞に輝く。また、モンティエ=アン=デール動物自然写真国際コンクールにおいて、"...

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エクスリブリス-蔵書票

エクスリブリス-蔵書票

紙の世界-05 『エクスリブリス』(18~20世紀) 5月26日(火)~6月20日(土) エクスリブリスとは、書籍の1頁目に所蔵者を明示するために張られる小さな紙片を意味しています。所有者が裕福であればあるほど、凝ったものとなり、中には大芸術家に制作を依頼した人もいました。20世紀に入ると、エクスリブリス自体が絵画芸術の一つとして確立。それらの版画は個人の蔵書用ではなくなり(これ以降寸法が少し大きくなります)、博物館の展示や芸術愛好家向けのものとなっていきました。今回は、その両方を紹介します。

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神秘画と秘画、古版画

神秘画と秘画、古版画

紙の世界-04 『神秘画と秘画、古版画』(17~18世紀) 4月21日(火)~5月23日(土) 古い版画をテーマに、コンセプトも対象者も全く異なるものの、それぞれが押し絵として特定のテクストに深く結びついているという共通点をもった作品を紹介します。 一つは、エンブレマタと呼ばれるもので、徳によって教育・育成することを目的として作られた象徴的かつ道徳的な絵。もう一つは、ジャン・ド・ラ・フォンテーヌの成人向け寓話集のイラスト。快楽と刺激を求め、きわどい場面が自由奔放に描かれています。

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Jeu de l'Oie

Jeu de l'Oie

紙の世界-03 『西洋双六』(18~20世紀) 3月17日(火)~3月18日(土) フランス語で「雁の遊び」と呼ばれる西洋双六は、フランスのみならずヨーロッパ中で何世紀にも渡って最も人気のあるゲームで、パリには専門の博物館があるほどです。遊びを通して勝ったり負けたり、進んだり戻ったりしながら、歩んでいく人生の道程を学ぶゲームでもあります。多種多様なものが数多く出版されています。 フランスと日本には紙の伝統が色濃く残っていますが、世界でもそのような国は12カ国ほどしかありません。中でもフランス人は、本・ポスター・紙幣・切手・アシニャ紙幣・地図・絵葉書・カードゲーム・サイン・雑誌・版画等、古い"紙もの"を収集することが誰よりも好きな国民です。また、フランスには年代物の紙を修復する工房が多数あり、紙関係の取引所などは全国に数多く存在しています。パリでは総面積5000㎡の紙に関するサロンが開かれ、2008年に60周年を迎えました。...

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Canivets

Canivets

紙の世界-02 『 カニヴェ、天使とレース』 (17~19世紀) 2 月17日(火)~3月14日(土) 日本では非常に珍しく、なじみのないカニヴェと呼ばれる宗教画の展覧会。カニヴェとは、名前の由来ともなったカニフという小型ナイフで、様々なカトリックのシンボルや人物をモチーフに紙をカットして作られたレースペーパーのこと。 出産・洗礼・聖体拝領・結婚・死など、人生の節目に贈られ、聖務日課書の栞としてもよく使われていました。

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紙の世界01『私の小さな紙たち』

紙の世界01『私の小さな紙たち』

フランスと日本には紙の伝統が色濃く残っていますが、世界でもそのような国は12カ国ほどしかありません。中でもフランス人は、本・ポスター・紙幣・切手・アシニャ紙幣・地図・絵葉書・カードゲーム・サイン・雑誌・版画等、古い“紙もの”を収集することが誰よりも好きな国民です。また、フランスには年代物の紙を修復する工房が多数あり、紙関係の取引所などは全国に数多く存在しています。パリでは総面積5000㎡の紙に関するサロンが開かれ、2008年に60周年を迎えました。 今年はこの“紙の世界”に様々なアプローチを試み、5つの展覧会を開催します。...

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Songket : Marcher dans la splendeur !

Songket : Marcher dans la splendeur !

スマトラの南、ミナンカバウ族はイスラム圏で唯一の母系社会を築いた。そこでは、女性のみが相続権を持ち、女性の兄弟にしか子供の教育権がない。そのような中、女性を際立たせるために、綿と金糸の織物であるソンケットという素晴らしい布の伝統が発達したのである。

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